7/8にリアル勉強会開催!
新エネルギー革命会では、2022年7月8日に都内で約半年ぶりのリアルの勉強会を開催しました。
全国から26名の参加をいただきました。
(プログラム)
・2022年7月8日(金)14:00-19:30
・場 所:喜⼭倶楽部(勉強会・懇親会)
【第1部】「脱炭素経営から提案を考える」株式会社恒電社 代表取締役 恒石 隆顕氏
【第2部】「脱炭素経営を実現するソリューション」
エリーパワー株式会社 営業第二部部長代理 大平健太郎様
【第3部】「脱炭素経営と自社のあるべき姿について」グループディスカッション
・2022年7月9日(土)ご希望の方のみ
鶴⽥電機株式会社様 自家消費型太陽光発電 現地見学会(茨城県古河市)
第一部は、脱炭素化が進む中で、低圧自家消費型太陽光発電の提案において、恒電社様が差別化提案のためのポイントを事例紹介いただきました。強味の一つは具体性。お客様のことを徹底的に調べそのお客様にとってベストな選択となるよう提案を進められているそうです。
第二部では、エリーパワー社 大平様より同社蓄電システムの強みを事例を交え紹介いただきました。
住宅から企業、自治体向けにも採用されている同社蓄電システムの一番の強みは、安全性。全て国内で生産され厳しい安全認証を取得したセルを使用しており、「もしも」の備えに安心を付加価値として提供されています。
第三部は、ディスカッションで、5年後、10年後にどんな会社になりたいか、そのために今何に取り組んでいることをグループに分かれて意見交換を行いました。
途中グループをチェンジしながら、久しぶりに再会された方、初めてリアルに参加された方同志活発な意見交換が行われ、懇親会では、各グループ代表の方に発表いただきました。
全国から会員が集まるこの勉強会、一方通行の講義でなく「リアル」ならではの良さである情報交流で、業界として少しずつ立ち位置の違う方同士、異なる経営者の考えや発想を聞けるということで、大変好評でした。
今回2日目は、鶴田電機株式会社様(茨城県古河市)のご厚意で、希望者向けに「自家消費型太陽光発電 現地見学会」を開催しました。
鶴田電機様の自家消費型太陽光への取組みのご説明や、キュービクル、トランス工場など普段見ることのない現場を予定の時間を超えるほど細部にわたりお見せいただきました。
見学された会員の皆様も「大変濃い見学内容で良かった」と技術面での知見を深められたことと、企業姿勢なども肌で感じられ、大変良い機会をいただきました。
予定の時間を超えてほぼ半日ご対応いただいた鶴田電機様には本当に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
勉強会に参加された方のコメントを一部紹介します。
(参加された方の声)
・リアルな意見交換はありがたい。
・会長からの言葉、受注するために「スピード」「具体性のある提案」改めて整理でき、
自身の知識と会社の体制づくりを今後しっかりやっていきたい。
・他社さんの取組み参考になった。他社のいろんな話が聞けるので、やっぱりリアルはいいですね。
・参加会員の志、目的意識の高さが大変参考になった。
・経営者の皆様の考え方、ビジョンがきけたことが良かった。
・やっぱり提案書は必要ですね。
・自分では絶対に発想できない考えを知ることができた。
・新エネルギー革命会の雰囲気がわかった。今後の事業に期待を持つことができた。
今後も、コロナの状況を見ながらではありますが、Webセミナーに加えリアルの会合も定期的に行っていく予定です。引き続きよろしくお願いいたします!