10/26に方針発表会開催しました!
新エネルギー革命会では、2022年10月26日に方針発表会を都内でリアル開催し、全国から22名の参加をいただきました。
プログラム |
◆方針発表
恒石会長より2023年の革命会の目指す方向として、「エネルギーマネジメントビジネスでともに成長するための場づくり」を掲げ、以下を軸に活動していく方針説明がありました。
2023年の方針
「エネルギーマネジメントビジネスでともに成長するための場づくり」
・エネルギーマネジメント(特に低圧連系の自家消費提案(住宅用含む))に注力したスキル強化の場を設けビジネスの後押しをする
・革命会独自のノウハウを蓄積し、会員間で共有して、脱炭素化という社会的意義にも貢献する
エネマネ提案はすべてが“カスタマイズ”案件です。技術を磨き対応力を高めることで提案の幅を広げ、さまざまなエネルギーマネジメント提案の引き出しを増やし、カスタマーサクセスの実現と会員ビジネスの後押しをしていきます。
◆パネルディスカッション・フリーディスカッション
テーマは「特需」の波を逃さないために!エネルギーマネジメントにどう取り組むか?
恒石会長のファシリテートにより、パネラー各社のエネルギーマネジメントの取り組み状況の共有や後半フリーディスカッションでは、経営において各社エネルギーマネジメントをどう位置付けているか?を全員参加型で3時間では足らないほど活発に意見交換しました。
方針発表会に参加された方のコメントを一部紹介します。
(参加された方の声)
・電気代高騰と脱炭素化の機運の高まりによる特需が来ていることを日々実感している中、会社の強みを活かしてしっかりと方向性を出して体制を作っていくことが必要と感じた。
・自社が出来ていない事、他社もできていない会員企業もあるので、まだまだが頑張れそうな勇気がもらえた。
・自社の行ってきた方向性が確認でき、エネマネの勉強をして今やっていることに更にエネマネを取り込んでいく自信が少し持てた気がする。
・明確な方向が見えた
・自分の方向と足りないものが見えてきた。
・ディスカッションは全員参加感が出ていて、各社の顔も見えて良かった。
・住宅向けの現場の話はあまり聞いたことがなかったので、勉強になった。
・蓄電池、V2Hの販売手法の話は、臨場感が大変参考になった。
・ディスカッションは時間が足りないくらい密に話ができたことがとても良かった。
良いヒントをいただけたので、活用してみたい。
・蓄電池の販売は、自分の考え、販売・購入のメリットをお客様に示せるようにしてから売ることが大事。
・各社それぞれで展開してる地元密着と、facebook、メールなどを組み合わせた販売方法が今後必要になってくる。リアルと両輪で進めることが必要であることが理解できた。
◆懇親会
◆27日(木)エリーパワー 川崎事業所 現地見学会(神奈川県川崎市)
2日目は、革命会でもWebセミナーやリアル勉強会で情報提供いただいた世界トップクラスのリチウムイオン電池メーカーエリーパワー様のご厚意で、希望者向けに同社川崎事業所の現地見学会を開催し、9名の方に参加いただきました。
Made in Japanで、釘を刺しても発火しない電池、高耐久・高寿命が特徴のエリーパワーの蓄電池。
同社副社長河上様より同社の設立経緯や事業所の概要をご紹介ののち、完全自動化の工場の製造工程や、実際に釘で電池に穴をあけるデモなど見学させていただきました。
日本製かつ安全性を求めているお客様への蓄電池提案の引き出しが増え、「現場を見る」ことでより理解を深められる機会となり、大変充実した見学の場となりました。
ご対応いただいた、河上副社長様、越智執行役員様、大平次長様はじめアテンドいただいた皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
今後も、コロナの状況を見ながらではありますが、Webセミナーに加えリアルの会合も定期的に行っていきます。引き続きよろしくお願いいたします!