新エネルギー革命会名古屋勉強会を開催しました！

2019年12月11日に開催いたしました名古屋勉強会には、見学者の方含め51名ほどのご参加をいただきました。多数のご参加誠にありがとうございます。

第一部は、『わが社の取り組み事例紹介』と題してタケモトデンキ株式会社　代表取締役　竹本　雄一様にご自身が取り組まれていること、最近のトピックスなどをご紹介いただきました。

竹本様の理念は「未来の子供たちの笑顔を守りたい！」。
10年、20年度果たして今と同じように子供たちが幸せに暮らせるのか？
気候変動を何とか喰い止めたいという強い想いを持ち言い続けているそうです。そうした想いを話していると出会いも増えてくる。
仲間とともに一緒にやっていく事の大切さを実感しながら、何か面白いことができないかと日々考えられているそうです。

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第一部は、『低圧発電所の定義が変わる！？～望まれる“地域活用電源”化～』と題し、
株式会社エナジービジョン　代表取締役　奥山より紹介。

経産省が今どういうことを検討しているか？会員に関係しそうなところをピックアップして紹介しました。「再エネ主力電源化制度改革小委員会」で大筋が決められましたが、低圧と高圧にわけて高圧を競争電源、低圧を地域活用電源とすることが示されました。太陽光発電の役立て方を変えていこうという事です。地域活用電源として定着させるためには、地元から信頼されるような発電所運用をしないといけないということを言っています。

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第二部は、
『太陽光自家消費設備における提案と電気工事実例』として、株式会社パートナーズ　代表取締役　澤井　仁様、ミナト電気株式会社専務取締役　佐々木俊輔様にご登壇いただきました。

第三者保有の自家消費の事例はじめいくつかの自家消費の事例をご紹介いただきましたが、経験上いきなり自家消費を提案するのではなく、
最初の接点は太陽光そのものへの理解をいただくなど、もっと身近なところからスタートさせたほうが、自社のノウハウにも繋がり良いとのアドバイスがありました。

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第三部は、
『営業１名・パート1名　DM集客術 “誰でもできる戦略メソッド” 実践編』というテーマで
株式会社ヨネカワ　向日葵部長　米川　昇　様より取り組み事例を紹介いただきました。

蓄電池についてもモノを販売するのではなく、物語提案が大事。常に３～５年後と業界の未来を見据えていて、今すべきことをは、社員にも伝え、それが定着しているそうです。単発で終わらせない提案、そして幸せな生活を送れるのかをしっかりお客様に伝え提案することを心がけておられるそうです。

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第四部は、
『住宅用蓄電池の役割を考察する～エンドユーザー様に蓄電池を提案するにあたって』と題し、アブリテックジャパン株式会社　営業本部営業1部課長　青柳　恭平様よりお話しいただきました。

蓄電池もエンドユーザの意識も変わり、いま成長期にありますが、光熱費の削減や自然災害対策ということに加えて、災害時に復旧させる時の力である「レジリエンスの強化」が販売／提案していく上での重要なテーマになってくるようです。

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2日目は、特別企画として
「株式会社創電様蓄電池付き野立て太陽光発電所　見学会」を開催いたしました！革命会以外からも本見学会には参加されておられ、
20名を超える参加がありました。低圧でパネル容量326.4kW（660％）のウルトラ過積載を実現。間近で目にするとその規模に圧倒されます！
創電様独自の設計でコストバランスや効率などを考えながら、運用されているそうです。運用までに様々な関係各所との調整など、大変ご苦労
されたとのお話もありました。